脈診・腹診による東洋医学的な正しい漢方薬を導き出す漢方薬
セミナーの入門編です。
[こんな方にお勧めです]
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・実践的な漢方薬の知識を付けたい!!
・漢方薬に興味はあるけど、どのセミナーも敷居が高い...
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こんな方には一度は聞いて欲しい貴重な講談です。
講師は統合医療がまだ存在した頃に北里大学研究所で鍼灸師をされていた石井美佐子先生です。
薬店を併設した総合治療院を成功させ、行列のできる治療院を体系化した第一人者である上田先生と石井先生の講談です。
※上田先生はVTR出演となります。
漢方薬から栄養指導まで、西洋から東洋のアプローチまで知り尽くした総合治療家による総合治療院の創り方と、その歩み方を惜しみなく公開して頂きます。
薬店開業申請のポイントもご説明します。
講師:石井先生(登録販売者、鍼灸師、看護師、保健師)、柳川博之
VTR出演:上田宏先生(登録販売者、鍼灸師・柔整師等)
登録販売者制度が誕生した年から資格の普及に携わり、この資格の全てを知り尽くした柳川博之が、新制度を完全解剖します。
正しい制度の知識を身に付けて、総合治療家を目指そう!!
専任講師:柳川博之(一般財団法人 国際健康財団 事務局長)
「知人の大手ドラッグストア関係者に言われました。『体に触れる治療家は薬剤師より、患者様にとって本当に合ったものを提供できる。今後生き残るのはドラッグストアではなく、治療院が併設する薬店だ。』と。」
「この言葉を聞いて、私は治療院に薬店を併設することを決めました。」
「よく、周りの治療家に『ドラッグストアに勝てるわけがない。』と言われます。しかし私は鼻から競合するとは思っていませんでした。
私たち治療家は患者様との信頼関係も違いますし、患者様の体の悩みもよくわかっています。だから確かな漢方薬を勧めることができる。
5,000〜8,000円の高価な漢方でも平気で売れていきます。品揃えもドラッグストアでは置けない・売れない商品がうちでは主力商品なんですよ。顧客単価も倍近く上がっていますね。」
「漢方薬を取り扱いたい思いは治療家にはあります。鍼灸の手技だけでも毎日来院してもらえたらどんどん良くなっていきますが、それは中々難しいですよね。その来院できない間、漢方薬で補ってもらえるのは大きな利点ですね。
鍼灸院には忙しい時間を割いて来てもらわないといけません。でも、そんな多忙で中々来れないお客さんは日常に戻ってしばらくしたら、せっかく施した手技の効果も次に来院したら元の状態に戻ってしまっています。
元の生活に戻ってしまっても、せめてその間に漢方薬でエネルギーを補ってほしいんです。日常生活でも漢方薬などで体のベースを上げてもらえば、次に来院したときに脈が弱かった人が正常に維持できていたりするので、施術する側としても次のステップに行けるわけです。」