■講師のご紹介
- [資格]
- ・保健師 / 看護師 / 鍼灸マッサージ師 / 医薬品登録販売者
- [学歴]
- ・国立肥前療養所付属看護学校卒業
- ・帯広看護学校 保健婦科卒業
- ・東海医療専門学校 鍼灸・マッサージ科卒業
- ・種智院大学 仏教科卒業
- [職歴]
- ・広尾町役場 健康管理センター勤務
- ・安井産婦人科勤務
- ・京北ホリスティック京北病院 東洋科勤務
- ・葛飾区医師会看護学校勤務
- ・北里大学東洋医学研究所勤務
- ・MF鍼灸院麻布を開設
- ・マーヴェルフォースファーマシ(薬店)開設
保健師として、訪問看護や啓蒙活動を行う中で、おばあちゃんの知恵袋のような、日常生活に根ざしたさまざまな予防法や治療法を持つ東洋医学に接したことをきっかけに、次第に伝統医学に魅せられようになる。
伝統医学の“心身一如”をモットーに、自分に何ができるかを考え、できることは実践し続けてきた。
体の内側外側から治療できれば、治療効果が高まり、心も体も軽やかになって、その人がなりたい自分になれるのではないかという思想でその人や自分が人生を全うできるような、そんな援助ができればと考え、好奇心と上記の思いの中と、自分があればいいならあるを形にするための日々精進している。
■講演内容「治療家のための臨床に活かせる漢方薬講座」
〜女性の病気によく使用する漢方薬編〜
【第1部】11:00〜13:00(休憩あり)
- <<実践セミナー>>脈診・腹診による東洋医学的な漢方薬の選び方
- 1.日本漢方の歴史
- 2.東洋医学の基礎(東洋思想と五臓六腑など)
- 3.漢方の基礎(主に気・血・水について)
- 4.漢方処方 気血水をどう活かすか?
脈診による東洋医学的判断 |
腹診による東洋医学的判断 |
漢方薬を五感で体感 |
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実践編に関してはクラス分けを行いますので初心者の方でも大歓迎です。皆さんが思っているほど漢方薬は難しくはありません。根本的なルールさえ押さえてしまえば、それべしの漢方薬が的確に導き出せることができます。
【第2部】14:00〜17:00
- 5.漢方処方 症状別漢方(冷え・更年期や月経の問題、妊娠中の漢方など)
- 6.五感(味覚・嗅覚など)で漢方薬を体験してみよう!!※当帰芍薬散の生薬など
- 7.実践:脈診の基礎知識と実際
- 8.実践:腹診の基礎知識と実際
- 9.まとめ
- 10.石井先生への質問
- ※漢方薬の取り扱える資格「登録販売者」の説明は個別対応とさせていただきます。
■受講対象者
- 鍼灸・マッサージ師、柔道整復師、その他民間資格をお持ちの方。
- ※上記資格の勉強中・受験中の方や、漢方薬に興味のある方
- 募集人数:30名まで
■詳細情報
- 日時:2014/6/29(日)11:00〜17:00(今回は手技の時間を拡大します)
- 会場:〒175-0 082 東京都板橋区高島平8-11-7 てとて整骨院・鍼灸院内
都営三田線「高島平」駅東口より徒歩3分
- 地図;地図はコチラ
- 参加費:18,000円(当日)⇒15,000円(事前予約)※税込
- 服装:動きやすい格好
■お申込み方法
- ・インターネット: インターネットでのご参加はコチラ
- ・お電話:0120-110-309(平日10:00〜19:00) 国際健康財団 事務局
- ・FAX:03-5419-7109
- ※お電話・FAXの場合はお名前・住所・電話番号・参加人数をお伝えください。